【一問入魂】宅建試験 平成26年度 第17問

2017年12月17日

どうもコブです。

私、ただいま仕事の関係で宅建の勉強をしております。

しかし過去2回受けて2回とも落ちるという情けない結果でして・・・

まぁ記憶力がニワトリレベルのくせに、勉強量が足りないせいなんですが(笑)

そこで、「せっかく始めたこのブログを使って勉強できないかな」という趣旨のもと、

こんな記事を書いてみました。

過去問を1問チョイスしてしっかり解説してやろう、という内容です。

チョイスする問題は、過去問集をパッと開いて出てきた問題です。

 

というわけで1問目

【問題17】

建築基準法に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

①住宅の地上階における居住のための居室には、採光のための窓その他開口部を設け、

 その採光部に有効な面積は、その居室の床面積に対して7分の1以上としなければならない。

②建築確認の対象となり得る工事は、建築物の建築、大規模の修繕及び大規模の模様替え

 であり、建築物の移転は対象外である。

③高さ15mの建築物には、周囲の状況によって安全上支障がない場合を除き、

 有効に避雷設備を設けなければならない。

④準防火地域内において、建築物の屋上に看板を設ける場合は、その主要な部分を

 不燃材料で造り、又は覆わなければならない。

 

【解答】①

一番最初が建築基準法の問題ってどうなの?

普通こういうのって民法か宅建業法の問題から解説していくんじゃないの?

とかツッコまれそうですが、問題のチョイスはランダムにしないと

自分の得意な分野ばっかりになっちゃうじゃないですか。

だから過去問集をパッと開いてでてきたやつ。これ大事。

 

では早速本題へ。

形式としては正しいものを選ぶという、シンプルなタイプ。

宅建の問題って、よく問題文の最後にしれっと「誤っているものはどれか」

とかぶち込んで来るんですよね。

ちゃんと問題読めばいいじゃん!と思うかもしれませんが、私、あまり頭の回転は

早くありません。いつも試験では時間に追われています。

後半の問題は慌てて読んでいるので、「誤っている」に気づかないこともあったりします。

結果「え、どれも正しいやつばっかりやん!正解だらけやん!」と焦って余計に時間がかかる

とかよくやらかしてるんです。

この問題は優しいですね。短いうえに、正しいものを選べって。癒しです。

出題者の良心が感じられますね。

・・・まぁ正解できなければその優しさを無駄にしてしまうわけですが。

 

さて、選択肢を見ていきましょう。

①は単体規定についてですね。

建築基準法には、住宅の居室には光を取り入れられる窓等を

つけなさいよ、という規定があります。光が入らない部屋って息苦しいですよね。

暗い部屋にずっといると気持ちも暗くなってきますし。

で、そんな窓の大きさにも決まりがありまして、住宅の居室の場合、

採光に有効な部分の面積は、その居室の床面積の7分の1以上でなければなりません。

ただ床面積の7分の1の大きさがあればいいという訳ではなく、採光に有効でないと

いけないことに注意ですね。

(ちなみに「採光に有効」にも定義があるみたいですが宅建試験ではほぼ出ないようなので

割愛です。気になる方はググりましょう。)

つまり①は正しい。

 

②は建築確認に関する問題。

建築確認とは、建築物を建てる前に、その建築物及び工事がちゃんと法律に

適合しているのか審査を行い、合格しなければ建ててはいけないという制度です。

ただし、すべての建築物や工事が建築確認の対象という訳ではなく、

「建築確認をしなければならない建築物および工事」というものが決まっています。

ここは対象となる工事を聞いています。

階数〇階、床面積〇〇〇㎡の・・とか書かれてないのでちょっと安心しました。

選択肢中の建築物の建築、大規模修繕・模様替、移転はすべて建築確認が必要となり得ます。

したがって②は誤りです。

 

③これも単体規定について。

避雷施設の設置要件ですね。

ずばり20mを超える建築物です。これはこの数字を覚えるだけですね。

選択肢は15mなので誤り。

 

④は準防火地域内での制限についてですね。

建築物の屋上に看板を立てる場合は、主要部分を不燃材用で造るか覆わなければ

ならない。うん、あってるじゃん。

ん?合ってるの?正解2個になっちゃうよ?

・・・はい、これひっかけです。

準防火地域にはこんな制限ありません。

よって④は誤り。

ちなみにこれは防火地域内での制限です。正確に言うと次の通り。

「防火地域内の看板・広告塔で建築物の屋上に設置するもの、または高さ3mを

超えるものは、主要部分を不燃材用で造るか覆わなければならない。」

それにしてもこういう選択肢、ちょくちょく出てきますよね。

文章をよく読んで、冷静に考えれば引っかかることはないんでしょうけど、

私はいつも時間がいっぱいいっぱいなもので、焦っちゃうんですよね。

もっと余裕をもって試験を受けられればなあ・・・

そのためには、やっぱ勉強か・・・はあ・・・がんばろう・・・

 

という感じでやっていこうかと思います。いや、毎回ため息で終わるわけではないですが。

宅建一門入魂頑張って更新していきますので、よろしくお願いします。