投資って何?
どうも、コブです。
このブログを読んでいらっしゃる方のほとんどは、日本に住んでいる方だと思います。この資本主義社会の日本で生きていこうと思ったら、なんとかしてお金を手に入れなければなりません。
皆さんはどのようにしてお金を手に入れていますか?
会社に勤める、自分で事業をする、投資する、人から譲り受ける、犯罪行為をする、などいろいろな方法がありますよね。まぁ、人から譲り受けるというのは、他人に依存するため不確定要素が多すぎますし、犯罪行為は論外です。
よって、ほとんどの人は最初の3通りの方法をでお金を手に入れているのではないでしょうか。
この記事では、投資について書いていきたいと思います。
投資って何?
そもそも投資とは何でしょうか?
投資(とうし、英: investment)とは、主に経済において、将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動を指す(現代において、生産能力の増加しない商業活動はこれに含まない)。
「投資」『ウィキペディア (Wikipedia): フリー百科事典』より
更新日時:2017年9月30日 (土) 05:50
ざっくり言えば、お金を稼ぐためにお金を別のものに変えること。
今持っているお金を株式や債券や不動産などに変え、それらを使って(運用して)お金を得るということです。
自分で事業を行うことも、仕入等で資金を使うことを考えれば、投資と言えますね。
でも、結構ハードル高そう
普通に会社勤めしている人からすれば、投資はあまりなじみのない言葉ではないでしょうか。私も会社に入ってしばらくは、投資なんて金持ちのすることだとばかり思っていました。
ちなみに、今、私は投資をしています。ただのサラリーマンの私です。年収は日本人の平均年収に届きません。
私は常々会社の給料だけに依存したくないと思っていました。いつクビになるかもわからないですしね。しかし副業をしようにも時間の余裕もない上に、業務時間外や休日に働きたくないという面倒くさがり屋です。
どうしたものかと考えていたある時、みずほグループやUFJグループといった大企業の株がたった数万円で買えることを知りました。
「株で儲けました」なんて話はたまに聞きますが、それは初めから金持ちの人間にしかできないことだと思っていた私にとって、とても興味深いものでした。
とりあえず証券会社に口座開設してみることにしました。
ネット証券であれば、わざわざ窓口に行くことなく口座開設が可能でした。
そして数万円で買える株を買って、業務時間中ですがこっそりデイトレードを始めました。
スマホがあれば簡単に株の買売ができます。指値を設定すれば、指定した価格になった時に、自動で売買することもできます。
やり始めてみれば、意外とハードルは低いことがわかりました。
まぁ、デイトレードは才能がなかったのか全然うまくいきませんでしたが・・・
そのお金、いつ使うの?
私はデイトレードは失敗しましたが、株を持っていると配当金や株主優待がもらえることや、長い目で見れば値上がりが期待できる株もある、ということを学ぶことができました。
昨今、銀行の普通預金の金利なんて高いもので0.02%、メガバンクでは0.001%です。こんなのあってないようなものです。
また、銀行預金は、銀行融資の原資であり、預金金利はその運用益から支払われていることを考えれば、広い意味で投資と言えますよね。
こんな残念な利回りの投資なら、もっとマシなものはいくらでもあります。例えば東証一部の株の平均配当利回りは約1.4%です(2017年)。
まぁ、当然投資にはリスクが付き物です。預金を全て株につぎ込みましょうと言っているわけではありません。投資に使うのはあくまで余剰資金だけにしましょう。
預金通帳の数字をニヤニヤ眺めるのも悪くないとは思いますが、その数字のうち、「当分使わない」だろうという分は、多かれ少なかれあると思います。
「じゃあその当分使わないお金、いつ使うの?」と自分の心に問うたとき、全く思いつかなければ、ぜひ「投資」を考えてみてください。
後生大事に預金口座に置いておくよりは、少しでもそのお金に働いてもらったほうがいいのではないでしょうか。
余剰資金を少しづつ投資に回すだけでも、将来的には大きな差となるはずです。また、急かすわけではないですが、始める時期が早ければ早いほど、さらに差が大きくなるのも事実です。
「投資、いつ始めるの?」「今でしょ」
さいごに
ここまで人に投資を進めるようなことをつらつらと書きましたが、投資にリスクは付き物ということを忘れないでください。
また、あくまで自己責任です。失敗しても誰も責任を取ってくれません。私も一番最初は失敗しました。
だからこそ投資を始めるなら、よく調べることは不可欠です。そして、自分に合った商品、スタイルを見つけることが大切だと思います。
あと、われわれのような一般人は余剰資金だけで行いましょう。生活費をつぎ込んで借金、なんて目も当てられません。
そういったことを気を付ければ、投資は資産形成の有用な手助けになってくれるはずです。
そのうちこのブログで、私のポートフォリオもご紹介できればいいなと思います。
それでは、また。
最近のコメント